アップルギフトカードを購入する時には、携帯電話料金と一緒に引き落としされるキャリア決済が使えます。
他の支払い方法ではなくキャリア決済を選ぶとどんなメリットがあるのかと、キャリア決済でアップルギフトカードを購入する時の注意点をお伝えします。
アップルギフトカードをキャリア決済で購入するメリット
アップルギフトカードは、クレジットカードや現金でも買う事ができます。なのにわざわざキャリア決済を選ぶ事には、現金がなくても買える事と、信用情報がなくても利用できる事という2つのメリットがあります。
手元に現金がなくても大丈夫
キャリア決済は、商品を購入した時にすぐ引き落としされるのではなく、月末に携帯電話料金を支払う時に一緒に引き落とされます。なので手元に現金の手持ちがなくても、アップルギフトカードを買えます。
その仕組みを使って、買ったアップルギフトカードを売却して、一時的に現金を手に入れる現金化をする人もいます。
信用情報がなくても使える
手元に現金がない時にアップルギフトカードを買うには、現金以外の支払い方法が必要です。
アップルギフトカードの支払いに使える方法はあまり多くないので、現金以外だとクレジットカードが必要になります。けれどクレジットカードを作りたくても、信用情報に傷が入っている人はなかなか作れません。
そんな人でも、キャリア決済だとアップルギフトカードを買えます。
クレジットカードとキャリア決済の信用情報は、別扱いだからです。携帯料金の支払い滞納をしていなければ、クレジットカードの方に問題があってもキャリア決済は使えます。
キャリア決済で注意しなければいけない事
アップルギフトカードをキャリア決済で買う時には、限度額がある事と、きちんと支払いをする事に注意しなければいけません。
限度額は高くても10万円
どのキャリア決済でも、最初に1ヶ月の限度額が決められています。いくらなのかは契約内容次第ですが、高くても10万円です。アップルギフトカードだけじゃなくて、他の商品購入も含めて10万円までです。
なので普段からキャリア決済を使っていると、アップルギフトカードを買ったらすぐに上限まで行ってしまうかもしれないので注意しましょう。
月末にはきっちり支払う事
キャリア決済は、支払いのタイミングを遅らせる事ができるサービスです。月末には結局支払いをしなければいけません。その支払いはきちんとするようにしましょう。
限度額いっぱいまでアップルギフトカードを買ってしまったら、支払いができないという事になるかもしれません。そうしたら次から限度額を下げられたり、キャリア決済が停止されるので要注意です。